Help:プロパティ制約/許容エンティティ型
これは特定の制約型に関する文書ページです。プロパティ制約の全般的な概要はHelp:プロパティ制約をご参照ください。 |
allowed-entity-types constraint (Q52004125)は、プロパティが特定のエンティティ型でのみ使用できると規定します。
例えば、Wikidata property example (P1855)は(項目ではなく)プロパティでのみ使われるべきなので、P1855は以下の文を持ちます。
property constraint (P2302) |
| ||||||||||||
add value |
修飾子constraint scope (P4680)は、プロパティが主値として、修飾子として、あるいは出典として使われているときのみ制約を適用するように制限するために使うことができます。
constraint scope (P4680)が指定されていない場合、全ての場所においてこの制約をチェックします。
可能なアクション
この制約違反に対処するには、いくつかの方法があります。
- そのプロパティを使用することが正しくなく、類似の異なるプロパティを代わりに使用すべきかもしれません。
- その文が全く存在すべきではなく、除去すべきかもしれません。
- この文には稀ではありますが、制約に対する正当な例外である可能性があります。その場合には何もするべきではありません。
パラメータ
この制約には、1つの必須パラメータがあります。
- item of property constraint (P2305)
- Wikibase item (Q29934200)、Wikibase property (Q29934218)、Wikibase lexeme (Q51885771)、Wikibase form (Q54285143)、Wikibase sense (Q54285715)、Wikibase MediaInfo (Q59712033)の中から、許容されるエンティティ型(複数可)を含めます。