Wikidata:プロパティの作成

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WD:PPCはこのページに転送されています。プロパティ作成者についてはWikidata:Property creatorsを参照し、ショートカットとしてはWD:PTCを、とくにプロパティの作成基準の節へのショートカットはWD:PCCを使用してください。

このページではプロパティの作成について合意された手順を記述します。

プロパティの作成基準

プロパティ作成者がプロパティを作成できるのは、次の条件がすべて満たされている場合のみです。

  1. 正式なプロパティ提案がWD:PPを通じて行われた。
  2. その提案はそのプロパティ作成者以外の誰かが行った。
  3. 提案に投票している者がただ一人だけの場合、その者はプロパティを作成(あるいは準備完了として提案を終結)するべきではない。
  4. その提案で作成を支持する合意を得た。合意を評価するのはプロパティ作成者の仕事ですが、一般的には以下のようになります。
    • 作成を開始する前に、すべての反対の論点に対処する必要があります。まだ意見の相違がある場合、その思慮深さと論点の背後にある論理を考慮するかはプロパティ作成者次第です(つまり、反対の声が背後に思慮のないものであれば作成を妨げるべきではないが、多くの支持者に対して合理的な反対の声が1つでもあれば、作成を妨げることができる)。
    • 作成者自身が参加する責任を忘れてはならない。賛成意見や反対意見が一致しない場合は、判断を下すよりも、まず参加しなければならない。
  5. その提案が1週間以上前になされた。

上記の条件がすべて満たされたならば、提案のステータスをreadyに更新することができます。ステータスを更新することは誰でもでき、プロパティが評価を受け概ね作成する準備が整ったという、プロパティ作成者への合図となります。

プロパティを作成する

  1. 提案からラベル、説明そしてデータ型を取り入れて、Special:NewPropertyでプロパティを作成します。必要ならばそれらを洗練させ、提案からあるいはあなたの流暢な言語で、さらなる言語のラベルと説明を追加します。最初のバージョンが多くの言語に翻訳される傾向にあるので、 周到なものとなるよう努めてください。
  2. 以下のような、適切な文をプロパティに追加します。
  3. 提案ページから新しいプロパティの議論ページに{{Property proposal}}をコピーし、名前を{{Property documentation}}に変え、整理します。|status=|description=|datatype= |formatter URL=|example=|allowed values=そして|source=パラメータ(そしてあらゆる空の行)は、対応する値がプロパティやその文や制約に追加されたら、テンプレートがそこから引用するようになるので、テンプレートから除去されるべきです。例:Property talk:P409

プロパティは既存のプロパティからmoveClaim (Q110793966)あるいはwikibase-cli (Q87194660)を使ってコピーすることで完成させることができます。

提案ページを更新する

  1. 提案ページで、{{Property proposal}}|status=欄にプロパティ番号を追加します。必要ならば、議論を閉じるコメントを追加します。
  2. 新しいプロパティを使いたい人達に知らせます。一般的には最初に提案をした利用者であり、他の議論参加者の一部も含まれるかもしれません。{{Ping}}テンプレートをプロパティの議論の下部で使います。

例示項目を更新する

提案で示された例示項目を新しいプロパティに追加します。もし提案に例がなかったならば、multi-value constraint (Q21510857)があるので少なくとも2つ見つけるよう努めてください。

ナビボックステンプレートを更新する

Category:Property by topic navigation templatesWikidata:Property navboxesを参照してください。

関連項目