ウィキデータ:SPARQLクエリサービス
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SPARQLとは
SPARQL(「スパークル」と読みます)はRDFクエリ言語、つまり、データベースへ意味論的にクエリ(問い合わせ)する言語です。2015年9月以来、ウィキデータは強力なウェブGUIを含むSPARQLエンドポイントを提供しています。トリプル(3つ組)の論理的な組合せからなるクエリをSPARQLで表現することであらゆる種類のデータを抽出できます。
- SPARQLクエリサービスGUI: https://query.wikidata.org
- SPARQLエンドポイント: https://query.wikidata.org/bigdata/namespace/wdq/sparql?query={SPARQL} (このAPIエンドポイントに関する文書)
SPARQLを学ぶ
ヘルプ・ポータル
その他の教材
- SPARQL in 11 minutes (video, English)
- SPARQL Tutorial at the Apache Jena website (English)
- 2016 SPARQL Workshop presented by the Wikimedia Foundation (English)
- 超初心者向け、SPARQLを使ったウィキデータ検索、2時間のチュートリアル
- Wikidata:SPARQL tutorial (multiple languages)
- Query optimization
- Query limits
{{Item documentation}}
およびその他の一般的なクエリテンプレート
インターフェース
SPARQLクエリは、GETリクエストを使用してSPARQLエンドポイント(https://query.wikidata.org/bigdata/namespace/wdq/sparql?query={SPARQL}
またはエンドポイントのエイリアスhttps://query.wikidata.org/sparql?query={SPARQL}
)に直接送信できます。結果は既定でXMLとして返されます。クエリパラメータformat=json
かヘッダーAccept: application/sparql-results+json
が指定されている場合はJSONとして返されます。より詳しくは利用者マニュアルをご覧ください。RDFデータはhttps://query.wikidata.org/bigdata/ldf
でLinked Data Fragmentsインターフェース[1]でアクセスすることもできます。
- Rパッケージ WikidataQueryServiceRはWDQS SPARQLエンドポイントでクエリを実行して、data.framesを返します。
- Rスクリプト([2])はウィキデータの内容をRで世界地図上に図示します。(Andra Waagmeester, [3])
- Pythonの例:アメリカ大統領の死因の作成方法。
- SPARQLWrapperライブラリを使用してPythonでWDQSを照会する例:https://people.wikimedia.org/~bearloga/notes/wdqs-python.html
- Apache Jenaコマンドラインツールの使用例。(これは例えば、WDQS UIが構文解析の問題で現状取り扱うことができない2000行を超える非常に大きなSPARQLステートメントを取り扱ったり、あるいは(cron経由で)毎週クエリを実行しメールで結果を報告するバッチを書いたりするのに便利です。)
- R package WikidataQueryServiceR which queries the WDQS SPARQL endpoint and returns data.frames
- R script (https://gist.github.com/andrawaag/2b8c831ab4dd70b16cf2) that plots Wikidata content on a world map in R. (Andra Waagmeester, https://lists.wikimedia.org/pipermail/wikidata/2015-September/007080.html)
- Python example, how to make a plot of causes of death for U.S. Presidents
- An example of using SPARQLWrapper library to query WDQS in Python: https://people.wikimedia.org/~bearloga/notes/wdqs-python.html
- An example using the Apache Jena command line tools. (This is useful e.g. for very large SPARQL statements with +2000 lines which WDQS UI currently cannot handle properly because of the parsing, or e.g., for scripting a batch of queries to run every week (via cron) and report the results by email)
- https://wdq2sparql.toolforge.org/w2s.php WDQ(ウィキデータの以前のクエリツール)のクエリ構文をSPARQLへ変換(Stas Malyshevによる)
- http://demo.seco.tkk.fi/visu クエリをカット・アンド・ペーストして結果のグラフを生成 – User:Pybによる例: 米国各州の創立日、 年ごとのペールラシェーズ墓地の埋葬数、年ごとの100歳以上生きた人物の人数
ウィキメディアのSPARQLクエリサービス
人のインターフェイス | コンピュータのエンドポイント | 説明 |
---|---|---|
https://query.wikidata.org/sparql
|
Run ウィキデータのウィキベースに対して、SPARQL クエリを走らせます。実施、テスト、データのダウンロードは形式を xml、json、csv、tsv から選びます。以下のようにユーザーフレンドリーな高度な機能があります。単語にマウスを当てると用語の意味 を表示、コードのオプション設定、etc。 | |
https://commons-query.wikimedia.org/sparql
|
ウィキメディア・コモンズのウィキベースに SPARQL クエリを走らせます。 | |
https://lingualibre.org/sparql
|
LinguaLibre のウィキベースに SPARQL クエリを走らせます。実したテスト、データのダウンロードは形式を json、xml、csv、tsv から選びます。 |
状態
関連文書
- Special:ListDatatypes - いくつかの値について適切な接頭辞と説明をカバーしています
- Help:Dates - 日付に関する追加の注釈
- Wikidata:SPARQL query service/Documentation - Diátaxisフレームワークの下整理された、WDQSに関する文書のハブ
- SPARQL 1.1 W3C Recommendation
- Blazegraph wiki - Blazegraphは、ウィキデータSPARQLクエリサービスで使用されているクエリエンジンです。このウィキでは役に立つ情報を提供しています。
- 代替エンドポイント