Help:プロパティ制約/選択
これは特定の制約型に関する文書ページです。プロパティ制約の全般的な概要はHelp:プロパティ制約をご参照ください。 |
one-of constraint (Q21510859)は、プロパティに対して特定の値のみが許容されることを規定します。その反対はnone-of constraint (Q52558054)です。
例えば、driving side (P1622)に対して有効な値はleft (Q13196750)とright (Q14565199)のみです。
constraint scope (P4680)が指定されていない場合、全ての場所においてこの制約をチェックします。
プロパティにこのような制約が定義されている場合、そのプロパティの新たな文を追加するときのサジェストとしてもその値が使用されます。例えば、新たなdriving side (P1622)の文を追加する人は、サジェストとして許容される値であるleft (Q13196750)とright (Q14565199)を見ることになります。(それでも検索するか項目IDを貼り付けることによって、他の値を追加することはできます。)
可能なアクション
この制約の違反に対処する方法はいくつかあります。
- その値が間違っており、許容される値のうちのいずれかひとつで置き換えるべきかもしれません。例えば、left-wing (Q164597)(政治用語、いくつかの言語ではleft (Q13196750)と同じラベルを持つ)を left (Q13196750)(方向) に置き換えます。
- その文は間違っており、除去すべきかもしれません。
- この項目には稀にではありますが、制約に対する正当な例外という可能性があります。その場合には何もするべきではありません。
パラメータ
この制約には、1つの必須パラメータがあります。
- item of property constraint (P2305)
- 許容される値を入れます。no value Helpやunknown value Helpも通常の値と同様に、文字通り解釈されます (つまり、no value Helpやunknown value Helpである文は、許容される値にそれら特殊な値が含まれている場合に限って使用できます。)
例
例1
driving side (P1622) の設定例。
property constraint |
| ||||||||||||||||
add value |
例2
disabled accessibility (P2846) の設定例。
property constraint |
| ||||||||||||||||
add value |
テンプレート
プロパティに制約が設定されると、以下のテンプレートが自動でプロパティの議論ページに表示されます。このテンプレートは Template:Property documentation から呼び出された Template:Constraint を用いて Module:Constraints が作成します。翻訳の定義はModule:i18n/constraints をご参照ください。
constraint “one-of constraint (Q21510859)” declaration error: “Module:Constraints/search:24: attempt to index a nil value”.
一覧
選択制約が設定されているプロパティの一覧。
- Category:Properties with one-of constraints
- SPARQL query - click the execute button at the linked page to see the query result.