ウィキデータ:語彙データ/対象言語

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ウィキメディア・ドイツ支部のウィキデータ・チームでは、2021年にウィキデータの語彙データ改善に取り組みます。ウィキメディア財団の抽象ウィキペディア(Abstract)で語彙データに関する機能に取り組みます。これらの事例では当初、固有の少数の言語を対象にすることが肝心です。参加コミュニティにはこのプロジェクトにより、長い目で見てご利用言語版のウィキペディアならびにウィクショナリー、ひいてはその言語に関する項目が改善されると期待していただけたらと考えます。

これら2チームでなるべく同じ対象言語を選ぶつもりで、ここを揃えるとどちらのプロジェクトにも有益だからです。

対象コミュニティとはこれから2、3年の間、お互いに緊密に連携していきます。これは、対象言語で最初に機能を展開し、特に活発なフィードバックのチャネルを結びます。新しいことに挑戦したいコミュニティの応募をお待ちしています。

対象言語を決める話し合いは、より幅広くコミュニティを招いて実行します。特に自薦されたコミュニティで有望なところを選べたらと見込んでいます。ウィキデータで良好な前例があり、そちらでも対象プロジェクト群は自薦されてます。

デモンストレーションに使う言語は英語に加えて2、3の対象言語とします。英語を選んだ理由は幅広い観衆にデモンストレーションしやすいこと、どちらの開発チームにとっても作業用言語であることです。

対象言語については、活発で熱意のあるコミュニティまたはコミュニティの準備グループと、向こう2、3年にわたりこのプロジェクトで協働したいと考えています。

透明性を最大に確保するため、その他の規定を詳しくまとめ、これからの方向性を決めるときに使おうとしていますが、それは選考対象のコミュニティ候補を複数、得られることを前提としています。規定のどれも決定事項ではなく、協議に前向きですし、ふさわしくなければ削除したり、見落としがあれば追加したいと考えます。これは台案として取り扱ってください。一例をあげるなら、 Mahir Morshed さんがPhabricator で補完的に示した規定の前例があり、それも選考の対象にします。協議するため Q&A 事務時間を開催予定であり、コメントをウィキ上あるいはメールで受け付けます。

アプローチは2段階で考えています。

  • 第1段階では協力していただけるコミュニティの応募を受け付け。
  • 第2段階ではデータを検討し、候補のしぼりこみ。

あまり厳密なプロセスを設定しないつもりです。アプローチの第2段階では全プロセスを通して経験し、選択肢の理解に結びつけたいと考えます。

第1段階について、対象グループ候補には短い書式を使いウィキで自薦の理由を添えて立候補するようお勧めしています。応募の〆切は4月7日で、皆さんから寄せられたコメントを参照し4月17日までに選定します。もし自薦がない場合は、直接、言語版コミュニティとやり取りします。

2チームが別々の候補を選ぶ可能性はありますが、できるだけそうならないように努力します。

この提言について、皆さんのご意見ご質問をお待ちしています。コメントの投稿先はトークページへお願いします。

Results

After deliberation the following languages were selected as focus languages:

  • Hausa
  • Igbo
  • Malayalam
  • Bengali
  • Dagbani

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