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Help:ランク付け

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ランクの設定(赤の囲み部分)

ランク文に対する複数の値に注釈をつける機構を提供します。デフォルトのランクは「通常」ランクで、文-値のペアは「推奨」や「非推奨」のランクで印を付けることもできます。

Contents

ランクは何のためのものか

本来的に複数の値を持つ文があります。例えば、Barack Obama (Q76)には2つの値 Malia Obama (Q15070044)Sasha Obama (Q15070048)があり、child (P40)プロパティに一覧化されています。

その他の文は理想的にはひとつの値だけを持つべきですが、歴史的な情報、別の視点、使用した測定法や科学的アプローチによる異なる結果、といった追加の値を持つことができます。例えば、United States of America (Q30)の項目はpopulation (P1082)プロパティに対して複数の値を(2005年から2013年の範囲の日付)持つことができるでしょう。

2番目の例で、2013という値だけが直近で最新の米国人口に興味のある人々にとっては関心があるでしょう。このためランクは利用者が文の中の複数の値を容易に区別できるようにするために使われます。

クエリに関するメモ

いちど実装されると、利用者はクエリを使ってウィキデータ内の全項目に対して横断的に定義済みの検索を実行できます。こういった検索は複雑に組み合わせることができますが、これは2つ以上の条件に基づき結果を参照しているということを意味しています。考えられるウィキデータのクエリとしては「都市の中で人口が1,000,000人以上の全て」、さらには「1,000,000人以上の日本の都市で生まれた全ての女性アーティスト」といったものが含まれます。

既にお気づきの通り、クエリ実行時に全ての値を返すのは必ずしも適切では無いでしょう。このためランクはウィキデータの利用者が検索結果にどの値を含めるべきかを選ぶことでクエリの結果を改善できるようにします。

ランクは何でないか

ランクを、文の中に現れるデータをバックアップする特定の情報源を指すのに使われる出典と混同しないようにしてください。出典は著名で定評のある情報源を観念的に指すのに対して、情報源が正しいかそうでないかといった情報をできるだけ正確に提供することができます。出典ではデータの値の由来が述べられていることは滅多にありませんが、ランクはどのデータの値がいちばん正しいと考えられるか、さらには、どの値をクエリに含めるべきかを示します。

ランクは論争となっている値に対して自説を主張するためのものではなく、文に対するコンセンサスとなる意見を話し合うために使われるものです。全ての論争はその項目の議論ページで議論してください。値を直接上書きする編集合戦は受け入れられません。

しかしながら、ある文が誰によって論争になっているかを記述する別のやり方があります: statement disputed by (P1310)  修飾子です 。

使用法

ランクは同じプロパティに対する複数の値を区別するのに使用されるため、文の値がひとつだけの場合にはデフォルトの通常ランクを持ちます。この状況で推奨ランクを付けるのは無意味です。

それぞれのランクを持つ文はいくつあっても構いません。つまり、ひとつ以上の値を推奨ランクに割り当てることができます。

通常ランク

「通常」ランクは全ての文にデフォルトで割り当てられます。通常ランクは値の正確さや鮮度を何ら判断、評価しないので中立的と考えて良いでしょう。

通常ランクは典型的には正しいと信じられている関連情報を含む文に使用されますが、デフォルトで表示するには範囲が広すぎるでしょう。また、ひとつの値が別のものとくらべて「より正しい」ことを示すことが無意味な場合に複数の値を持つ文に使用されます。

テンプレート(例えば情報ボックス)やクエリ(実装された場合)に対しては、プロパティに推奨ランクが無い場合には、そのプロパティに対して通常ランクがデフォルトで使用されるでしょう。

例:

  • Barack Obama に対する項目には子としてリストされている2つの値がありますが、両方の値に対して通常ランクを与えるべきです。なぜならどちらの値も別のものより「正しい」とは言えないからです
  • Hillary Clinton に対する項目にはposition held (P39)プロパティにリストされている、法律弁護士、アメリカ合衆国上院議員、アメリカ合衆国国務長官、ファーストレディ、といった複数の値がありますが、過去の地位には全て通常ランクを与えるべきです。

推奨ランク

「推奨」ランクはコンセンサス(科学的なコンセンサスであれ、ウィキデータ・コミュニティのコンサンサスであれ)を最もよく代表する最新の文に割り当てられます。

理想的には、推奨ランクは情報源のある文修飾子のある文に適用されます。これらは、例えばpoint in time (P585)determination method (P459)プロパティなどを持つ修飾子を使用することで、その値の妥当性を支援する詳細をさらに提供します。

テンプレートやクエリには、デフォルトでプロパティに対して推奨の文がもしあれば使われます。そうでない場合には通常の文が使われます。

例:

  • ある都市の項目はその市長の歴史リストをフィーチャーしているかもしれません。現在の市長が推奨ランクを受け取るでしょう。
  • 川の長さを測定するやり方はいくつかあり、使用される手法によって結果が異なるかもしれません。そのような場合には、いちばんよく使われているか、科学的に妥当な手法による結果が推奨ランクを受け取るべきです。

非推奨ランク

「非推奨」ランクは、古くなった知識や誤りを含むことがわかっている文に対して使われます。これは、その文の以前の値といった、ある時点では正しかった、有効だったという時系列情報的な値には適用されません。

そのような誤りを含む文を単に削除するのではなく、非推奨とするのには3つの利点があります。

  1. 他の利用者がその項目に再度その値を追加しないように知らせることができる
  2. 理論とアイデアの進化を表すための機構を提供し、それにより人知を理解するためのより豊かな文脈を作成
  3. 事実の1次データベースというよりも(出典を収集しリンクする)2次知識ベースとしてのウィキデータの整合性を維持、確立する。ウィキデータは特定の情報源に従って情報を単に提供する。それらの情報源は現代の思想や科学的コンセンサスを反映していたり、いなかったりする

テンプレートとクエリには、非推奨の文は特別な要求が無い限り使用されません。

例:

  • 宇宙の中心が地球であるという科学的な論議の話題は、出典によって遡ることが可能。しかし、この地球中心モデルは現在非推奨。

ランクの付け方

ランクは「文」セクションの下にある項目ページ上に追加します。

  1. 文にランクを追加するには、[編集(edit)]ボタンをクリック
  2. 編集モードに入ると、ランク付けの仕組みが文の値の左側に青いアイコンとして現れる(項目ページが編集されていないときには灰色の同じアイコンとして現れる)
  3. アイコンをクリックしてメニューから推奨ランク、通常ランク、非推奨ランクのいずれかを選択
  4. ランクのアイコンが以下のようになっているかチェック:
      推奨ランク
      通常ランク
      非推奨ランク
  5. 終わったら[保存(save)]ボタンをクリック

関連項目

関連するヘルプのページは以下を参照:

追加情報とガイドラインは以下を参照:

  • 井戸端 - ウィキデータに関する、あらゆる事項についての議論
  • Wikidata:Glossary - ここや他のヘルプページで使用されている用語の用語集
  • Help:FAQ - よくある質問と、ウィキデータ・コミュニティによる回答
  • Help:Contents - ウィキデータに関する解説を集めたヘルプ・ポータル